
白髪や茶髪は老け見えの要因に!?
秋の“黒美髪”白書
Carrie/ヘア&メイクアップアーティスト
好感度も若々しさも!
清潔感と品をまとう黒ツヤ美髪

大人世代たちの秋のヘア悩み
こんな「声」がありました
「夏に浴びた紫外線の影響かパッサパサ(泣)。」
「髪にツヤがなく、うねりも目立って困っています。清潔感あるツヤ髪が欲しい。」
「夏の間は気にならなかったのに鏡を見て茶髪が浮いて見えてがっかり。急に老けた気もする。」
「頻繁に美容院に行く時間はなかなか取れない。セルフケアでツヤ美髪は作れますか?」
お手入れ不足だと……

秋冬になぜ黒髪がおすすめかというと、太陽の光が夏とは異なりトーンダウンしているから。夏と同じ茶髪のままだと、明るすぎると感じることがあると思います。また、夏の強い日差しにさらされた茶髪は褪色し、ダメージが悪目立ちし、パサつきやうねりを助長させる場合も。黒髪でトーンを落ち着かせ、秋冬仕様に。さらに日々の洗髪、頭皮ケア、ブラッシング、乾かし方などを正しくアップデートし、セルフケアでツヤを取り戻しましょう。髪も肌と同じように継続的なお手入れが大切です。
自分でできる!
黒美髪を育てる3つの掟
掟① 黒髪にチェンジ!

トリートメントでツヤ美髪に
トリートメントは毛先から塗るのがポイント。写真のように手ぐしでとかしながらなじませて。
素朴な疑問を解決!
白髪Q&A
Q. 白髪を発見するとつい抜いちゃうんですが、増えるって本当ですか?
A. それは完全なる迷信!
抜いても増えることはありませんが、毛根を傷つけたり頭皮のトラブルにつながる可能性が。抜かずに根元からカットするかカラーリングで対処しましょう。
Q. 普通のおしゃれ染めでも白髪は染まるの?
A. ある程度染まりますが、白髪染めの方がおすすめ
おしゃれ染めは「黒髪を明るく染める」ことに重点を置いているため、白髪をカバーする力は弱め。 白髪は色素がないため、色がそのまま発色せず、浮いたり、薄く染まることも。白髪を染めたい時は白髪染めがおすすめです。
掟② 頭皮を労る
掟③ ツヤを育てる

①ツヤが出る乾かし方
写真のように根元にドライヤーのノズルを向けて手ぐしでとくようにしながら乾かす。

②ブラッシングでツヤをキープ
頭皮を押すようにブラッシングを。毛が少ししなるブラシだと頭皮ケアしながらとかせる。













