光と影でつくる夏のベースメイク
ハイライトとシェーディングで
メリハリのある立体感を手に入れて
NEW ITEM
Vietaにハイライトとシェーディングが仲間入り。立体感を演出したり、気になるフェイスラインをスッキリ見せたいときに役立つアイテムたち。どちらも初心者さんでも使いやすい質感や色合いなのが魅力的。
<顔タイプ別>
ハイライトとシェーディングの使い方をマスターしよう!
1.たまご型さん(基本となる塗り方)
基本の顔型となるたまご型さんは、ふっくらみせたい場所や高く見せたい部分にハイライトを入れて高さをだしましょう。シェーディングは入れすぎてしまうと不自然になったり、げっそりしたように見えてしまうので、フェイスラインに軽く入れる程度にしましょう。
2.子どもっぽい印象になりがちな丸顔さん
丸顔さんは、鼻筋や頬骨の高い位置・顎先にしっかりハイライトを入れて高さを出し、フェイスラインの丸みをシェーディングで削るイメージで塗るのがポイントです。 縦のラインを引き立て、すっきりしとした印象に。また、少し幼い印象をカバーし、大人っぽい雰囲気に仕上がります。
3.実年齢より上に見られがちな面長さん
面長さんは、目元を中心にハイライトを入れて、目線を目元にずらし、おでこの生え際と顎先の顔の上下にシェーディングをいれるのがポイントです。横ラインを意識して、縦幅をカモフラージュし、面長さんのシャープさを柔らかい印象に。
4.輪郭が四角く見えてしまうベース(逆三角形)型さん
ベース型さんは、顔の中心にハイライトを入れることで、フェイスラインがよりスッキリと見えます。目の下には縦長の逆三角形を描くように入れると、顔の縦幅を強調でき、バランスがよくなります。シェーディングは、フェイスラインのエラが張っている部分(目立たせたくない部分)を中心に入れ、ふっくらした印象に。内側に向かって入れるのがポイント。
Summer mood makeup tips
透明感のあるヘルシーメイク
頬の高い部分や目頭などにハイライトを入れて光を集めつつ、おでこの生え際やフェイスラインにシェーディングを入れ、シャープな顔印象に。
また、メリハリのある印象に仕上げるときは、カラーコスメのトーンを合わせるのがおすすめ。今回のメイクでは、アイシャドウはテラコッタカラー、リップにはボルドーカラーをセレクト。ツヤ感のあるアイテムで統一し、黄味が強すぎない2色を組み合わせて、抜け感のある落ち着いたムードに。
Make up point
point 01.
A:シェーディングを、おでこの生え際・フェイスラインに入れる。鼻筋を意識して、ノーズシャドウと鼻の下にも入れると、立体感のある顔印象に。また、B:ハイライトを、頬の高い部分にしっかりめに入れる。目頭、唇の上にもポイント的に入れ、さりげない光のニュアンスでくすみをカバー。
point 02.
C:アイシャドウの一番上のベージュカラーを上まぶたに、真ん中のテラコッタカラーを下まぶたに入れる。艷やかでヘルシーな夏らしい目元に。
point 03.
D:リップを少し輪郭を取るように唇に塗る。シアーな質感で、程よい血色感を引き出してくれるボルドーのリップが、透明感と大人っぽさを引き出してくれます。