マンガでわかる!
初代「マジェスタ」シリーズ誕生

桃の原種「毛桃(もうとう)」の
美容成分に着目!

初代マジェスタは、桃仁美露(とうにんエキス)(保湿成分)を配合し、バイオテクノロジーを応用した化粧品として1984年に誕生しました。この製品が誕生したきっかけは、「人の身体や肌に有用な物質は、自然界の中にあるのではないか」という着眼にありました。ナリスの研究者たちは国内の植物はもとより、中国の漢方を数百種類も調査研究して、肌への有効性・安全性をチェックしました。そうして浮かび上がったのが、中国の黄河流域に自生する桃の原種「毛桃」でした。

植物のエッセンスを配合
自然派化粧品「マジェスタ」

毛桃の種子には、色々な逸話がありました。それらをヒントにナリスの自社技術によって、さまざまな作用を持つ成分の抽出に成功。研究期間は約6年にも及びました。当時はまだ、年齢に合わせたお手入れなど意識されていない時代。素肌美のメカニズムを追求した初代マジェスタは、大人の女性の肌に寄り添った化粧品として大きく注目をされました。

その後、マジェスタシリーズは、1992年にクスリグサエキス(皮フ保護成分)を配合した「マジェスタⅡ」、1994年にバラエキス(保湿成分)を配合した「マジェスタ E」、1998年にはハクモクレンの研究により見出したルチン(皮フ保護成分)を配合した新「マジェスタ」、そして2001年にはデリケートな肌でも心地よく使用できるビデンスピローサエキス(皮フ保護成分)を配合した「マジェスタ DL」と、価値あるユニークな製品を世に送り出してきました。自然派化粧品という言葉がまだ生まれていない時代から、植物の持つパワーをエッセンスとして抽出し、製品化することに成功してきたのです。

時代の流れを見極め
自然派化粧品としての
進化を続ける

マジェスタシリーズは当時から「いつまでも若々しく美しい肌とは、どんな肌なのか」ということを追求し、その時代の流れを見極めつつ、美しくありたいという女性の願いを叶え続けてきました。また、最先端の研究と技術で、自然派化粧品として進化を遂げてきたシリーズでもあります。
年齢だけでなく、季節や環境によって肌の状態は日々変化しています。ユリ由来酵母エキス(保湿成分)を配合した現マジェスタは、シーンや環境に合わせて選べる11アイテムを用意。洗顔・ふきとり化粧水・保護化粧水・乳液・クリーム・マッサージングパックなど、それぞれの製品になりたい肌へと導く成分や技術が投入されています。「すべての人に、まだ見ぬ自分の肌の美しさと出会う喜びを知ってほしい」これがマジェスタの目標であり、願いなのです。

マジェスタは自然派化粧品のはしりになった製品だったのですね!時代とともに進化してきたマジェスタシリーズの歴史を感じ、「まだ見ぬ美しさ」を追い求めてこれからも使い続けたいと思いました。