【美の秘訣①】
肌のために徹底している 2つのこと
「摩擦レス」「UVカット」

亀山さんの肌は、たるみ毛穴も開き毛穴も全くない「毛穴レス肌」。そんな亀山さんには、肌のために徹底している2つのことがあります。まず一つ目は、〝顔を強い力で擦らない、触らないこと!〟「化粧水などを塗る時は、力を入れないように意識しながら、ハンドプレスをして入れ込みます。普段も肌には、できるだけ触れないようにしています。肌を過剰に触ると摩擦が起きて、負担がかかります。刺激が加わると、シミやシワ、たるみの原因になると思っているので、なるべく触れない様に心がけています」。

そして二つ目が、〝不本意な光を浴びないこと!〟 ゴルフやお出かけする時は、日焼けを気にしすぎずに楽しむそうですが、日々不本意に光を浴びて、紫外線ダメージを肌に蓄積させるようなことはしないと話します。

「室内にいても、窓から紫外線は入ってくるので、日焼け止めは欠かせません。過去に壁に貼っていた子どもの時間割が日焼けして色褪せていて、室内も危険だと実感しました。毎朝、洗顔と同時にUV美容液を塗っています。日中も、窓のブラインドを下げて、できるだけ紫外線が入ってこないようにしています。だから、日中も電気を付けないと部屋が暗いんです(笑)」

【美の秘訣②】
「私、シートパックオタクです」
保湿命! 朝は水分を満タンで

シートパックをしない日はないという亀山さん。夜だけでなく朝も、シートパックはマストアイテムだそうです。

「朝は保湿系のパックを使って、顔が透明になるくらいまで、水分を満タンに補充します。寝ている間に肌は回復するので、夜中よりも日中の方が肌にとって過酷な状況だと私は思っています。なので、朝はしっかり保湿をして、トラブルを起こさないようにしています。シートパックは、ながら作業もできるので、素晴らしいと思います!」

「美しい肌を保つのに大切なのは、結局はしっかり保湿をすることですよね! 1にも2にも、全ては保湿。保湿命ですね」

【 美の秘訣③ 】
栄養満点! 「スッポンスープ」で
美肌&風邪知らず

亀山さんが7年間飲み続けている、愛してやまないというのが「お手製のスッポンスープ」。「スッポンは栄養満点で、このスープのおかげか飲み始めてからは一度も風邪を引いていません。美容に欠かせない成分もたっぷりで、健やかな肌づくりに一役買ってくれています。びっくりするような見た目ですが、味はすごく上品で美味しいんですよ。以前は、アメ横にスッポンを買いに行っていましたが、コロナになってからはネットで購入しています。調理もすごく簡単です」

【材料】
A スッポン…1匹 干し椎茸…4枚
  生姜…ひとかけをスライス
  出汁用昆布…1枚 酒…1カップ
みりん…お好み 白だし…お好み 
塩…お好み

【作り方】
さばいてあるスッポンに80℃から90℃のお湯をかけて、表面の薄皮を剥きます。「このひと手間で、透き通るようにきれいで、美味しいスープになりますよ」
鍋にAの材料を全て入れてから、具材が浸るまで水を注ぐ。火にかけて、沸騰したらアクを丁寧にとる。弱火で3時間ほどコトコト煮込む。 味付けは、みりん・白だし・塩などお好みで少量加える。

亀山さんのきれいの秘密は、歯を磨くくらい当たり前のように毎日行われていました。1日だけ高級パックを使うより、毎日化粧水をたっぷり与えてあげるほうが、肌にはとても大切。亀山さんのお話を聞いて、美肌づくりに一発逆転はないんだと実感しました!