鵜飼香子さんの
波乱万丈肌年表

肌半生を振り返ってみると、そのロールモデルは母だなと思う点がいくつか。私の母は近所でも評判の美容おばさんで、一年中紫外線対策に抜かりのない人でした。そのおかげもあってか、10代の頃から日焼け止めは欠かさず塗っていましたし、美白アイテムをデイリースキンケアに取り入れていました。ただ、真夏でも長袖…みたいなのは嫌だったので、日焼け止めはしっかり塗って太陽とはポジティブに付き合ってきました。

※美白とは、メラニンの生成を抑え
シミ・ソバカスを防ぐこと

20代では日焼けサロンに通ったりとアクティブに過ごしていましたね。編集部で働いていたので、夜中まで働いてそのまま遊びに出かけてまた翌朝出社したりと今考えるとよくそこまで体力があったなと(笑)。時代も囲み目メイクの全盛期でとにかくメイクが濃い! それに加えてメイク落としや洗顔、スキンケアもゴシゴシ荒くしていて、とにかく肌を擦っていた思い出があります。20代後半に差し掛かった時、ついに肌が真っ赤になってしまったんです。それで気付きました。肌は擦りすぎてはいけないんだと。また、この頃人生初の肌診断をしてもらったのですが、私は皮フが薄かったんですね。そりゃ、擦っちゃダメですよね。こんなふうに、客観的に見てもらうことの大切さも知りました。

33歳の時に妊娠・出産を経験するのですが、このタイミングを機に、肌を守るということを徹底するように意識が変わりました。産後は肌の栄養も吸い取られて萎んだ印象に。きちんとスキンケアをするとともに、肌自体を不必要に触らないことも心がけました。巡りをよくするために首を温めることも30代に入ってからするようになりました。

シミ、シワがやはり目につくようになってきました。「埃がついているよ」と言われて見てみるとシミだったり。とにかく乾燥させないように、肌に溝を作らせないために、保湿を徹底しています。気になったらすぐにケアできるように家の至る所に化粧水や美容液、クリームを置いておき、マラソンの給水ポイントのようにしています。スキンケアは定位置で行わなくっていいんです。

※美白とは、メラニンの生成を抑え
シミ・ソバカスを防ぐこと

46歳の今は原点回帰!
洗顔第一のスキンケアに

肌のステージは年々変わっていきますが、46歳の今、大切にしているのが美肌の基本である「洗顔」です。洗濯物に例えるとイメージしやすいと思うのですが、白いシャツをずっと洗わないと汚れが目立ったり、黄ばんできたりしますよね。それを水だけで、お湯だけで洗ってもキレイな白さには戻りません。洗剤で、時には漂白剤や染み抜きなども使いながら汚れに合わせた洗い方が必要ですが、肌も同じだと思うんです。メイクの汚れ、埃、自分の皮脂など汚れの種類も様々です。それを水やお湯だけで落とすのは無理なので、クレンジングや洗顔料など適材適所で使い分けながらきちんと肌の汚れを落とし、その上で化粧水や美容液、クリームなどの与えるケアをしていきたいと思っています。

私の一生物コスメ
「マジェスタ
Wクレンジングセラム」

クリームとミルクをあわせたようなセラムのテクスチャーが肌をまろやかに包んで汚れを浮かせてくれます。力をかけずにすっとなじませるだけでほぐれて同時に汚れも溶けていく感覚。洗い上がりの肌は美容液をつけたようなもちもち感。贅沢な使い心地で洗顔の時間が特別なものに。毎日ご褒美気分を得られるのもポイントですよね。

マジェスタ Wクレンジング セラム
(クレンジング・洗顔料) 180mL ¥6,600(税込)

美容液のようなリッチでやさしい使い心地。濃密なクレンジング成分で肌に負担をかけずにメイクや汚れをしっかり落とします。

透き通るような美肌の鵜飼さんもゴシゴシ擦っていた過去があったなんて!でも、気付いた時からケアを変えていけば、日々の積み重ねで美肌は手に入るんですね!洗顔、保湿、改めて意識して私もお手入れに励みます。