乾燥が気になるなら
乳液を見直すべし!

乳液の大切さについて教えてくれるのは、美容ライターの立花あゆさん。

「元々は私も乳液なしのクリーム派でしたが、先日肌チェックをしてみたら油分が少ないと診断され、乳液を取り入れるようになりました。以前はクリームだけでも問題ないと感じていましたが、実は見えないところでお肌のバランスが崩れていたようです。そのまま放置しておくと肌トラブルにつながる可能性もあるので、早めに気付けて本当によかったです。

乳液を取り入れてからは、肌の油分と水分量のバランスが整って、良い状態で安定している実感があります。また、ゴワついた肌を柔らかくしてくれるのも乳液の大きな魅力。ふわふわとマシュマロのようで、かつモチモチと弾力のある肌を目指すなら、クリームの前に乳液を取り入れるのが手っ取り早いですよ。毎日でも朝晩どちらかでも、季節によって使い分けるでも、乳液習慣をつけるのはオススメです」

【7:00】
朝は1本で3役な
高機能乳液でケア

朝は時間がないので、ミルク+クリーム+美容液がひとつになった「マジェスタ トリートメントミルク」で一気にケア。化粧水の後に全顔に塗布し、さらに目の下や唇のキワといった乾燥の気になる部分には重ねづけを。すっと肌に馴染むので、その後のお化粧にも比較的すぐ入れてありがたい存在です。

【15:00】
メイク直しには
チューブタイプの乳液を

朝のケアにはもちろん、日中にカバンに潜ませておくと便利なのがチューブタイプの「ルクエ クリーム イン ミルク」。日中、乾燥して目の周りがパリパリするときは、このミルクを塗布して、ティッシュオフしてからメイク直しをします。肌馴染みが良くてべたつかないので、乳液が苦手な方にもおすすめ。

【21:00】
夜はこっくり贅沢な乳液で
自分にご褒美

1日の最後に使いたいのは、リッチ感のある「セルグレース ミルク」。うるおいのヴェールで包んでくれるような使い心地で、〝今日も1日お疲れ様、私〟と言いたくなる安心感があります。こっくり贅沢な使い心地が大好き。次の日の朝まで肌がふっくら保湿されている感がやみつきになります。

【+α】
肌荒れ予防には
化粧水+乳液だけの
シンプルケア

何だか肌が荒れそうなときは、刺激を与えたくないので化粧水と乳液だけのシンプルケアに絞るのがマイルール。そんなときに頼りになるのが「ルクエ ミルク」。マイルドでみずみずしく、さらっと塗れるのに肌がもちもちするので、常備しておきたいアイテムです。

水分と油分のバランスを整える乳液が、肌を底上げするには重要だと気付きました。ナリスには色々な乳液があるので、自分にぴったりの1点を見つけたいです!

立花あゆさん

美容誌を中心に活躍する美容ライター。長年携わる美容とコスメの知識を活かし、似合うコスメを提案するパーソナルコスメスタイリングサービス「COSMETRO」を運営。