マンガでわかる!
ベースメイクに、いち早く
紫外線カット効果をプラス

バブル時代は
小麦色に焼けた肌が
魅力的だった

今日では、肌に紫外線が有害というのは常識。美肌を保ちたければ、紫外線対策をして焼けないように注意をしますよね。しかし1960年〜1980年代頃は、日焼けした「小麦色」の肌が流行の最先端だった時代。男性も女性も肌を露出して街を歩き、遊びやバカンスを楽しんでいました。当時のアイドルも夏は日焼けした健康的な肌でした。
ところが、WHO(世界保健機関)から紫外線は人体に有害であると発表され、日焼けに対する意識が変わっていきました。日本で紫外線対策が本格的になったのは、1980年代頃から。母子手帳から日光浴を推奨する文言が削除されたのもこの頃で、1998年のことです。(※現在はビタミンDの不足を考えて適度な日光浴が推奨されています。)

ファンデーションやお粉にも
紫外線カット効果をプラス

実は、ナリスでは紫外線対策が活発になる80年代以前から「紫外線は美肌の敵」と、いち早く紫外線の有害性について着目し、紫外線対策の必要性を重視していました。1977年にベースメイクに紫外線防止効果を持たせた「ビューマーロ」シリーズを発売。「素肌をきれいに守る」ために、ファンデーションや仕上げのお粉にまでも紫外線カット効果をプラスするなど、スキンケア発想に基づく独自のこだわりがありました。

1991年には、紫外線防止効果も持ちつつ、ファンデーションでありながらスキンケア効果のある「グロリアート」を販売。これは使用後に、いくつかの潤い美容成分が段階的に徐々に肌に浸透し、肌のトラブルをケア&カバーするという製品でした。その後、2002年頃には全てのベースメイク製品に紫外線カット効果を待たせたのです。
※角層まで

「紫外線には強く、肌にはやさしく」
ナリスのベースメイク

ナリスのベースメイクのほとんどが、「ノンケミカル」処方。かつ、スキンケア効果も備え、メイクをすると、肌がみずみずしくナチュラルに仕上がる。メイクを落とすと、素肌にしっとりとした潤いが感じられます。使うたびに2度感動する、ナリスのファンデーション。約30年も前から、「紫外線には強く、肌にはやさしく」を常識として、素肌の美しさを守ってくれていました。

紫外線が気になる夏。化粧が崩れるたびに、ベースを塗り直さなくても、お粉をはたいておけば安心なのは、本当に助かります。仕上げのお粉にまで紫外線カット効果をプラスするこだわりは、女性の毎日を思いやるナリスらしさだと感じました。