デリケート肌さんの
透明感を引き出すケア
心得ておきたい3カ条

デリケート肌にとって「摩擦」などの物理的刺激や「紫外線」の外的刺激は最も避けるべき項目。これらを回避し、「やさしい」というキーワードを盛り込めばデリケート肌さんも透明感ある健やかな肌を目指せます。上記が心得ておきたい3カ条。きちんと汚れを落とし、しっかり保湿し、紫外線対策を。決して焦らず強い力で行わずにやさしく丁寧に、を心がけましょう。N ちゃん的おすすめアイテムとケアのポイントをこの後ご紹介していきます。

デリケート肌さんの
透明感を引き出すケア実践編

デリケート肌さんは、肌に触れることをためらい洗顔がおざなりになっているパターンが実は多いんです。健やかな肌の基本は汚れをしっかり落とすこと。デリケートさんは泡の質がとても大切。洗顔料をたっぷり泡立て、柔らかな泡で汚れを落としましょう。きめ細かな泡であればあるほど肌に負担をかけずに洗顔できますよ。

ホイップクリームのようなきめ細かい泡で洗うのがポイント。たっぷりの泡で顔を覆いながら指の腹でやさしく泡をすべらせましょう。するすると汚れが落ちるはず。

  • アミノ酸系マイルド洗浄ベースの洗顔料。肌にうるおいを残しながら不要な汚れを落とします。プッシュするだけできめ細かな泡が出てくるので泡立て不要なのも◎。

忙しいからといって化粧水だけ、クリームだけ などの手抜きケアはご法度。化粧水、乳液、ク リームなどきちんとお手入れのステップを踏ん で肌にしっかりうるおいを届けてあげて。

デリケート肌さんは化粧水を手の平でやさしくなじませてから顔を包み込むようにハンドプレスしながら入れていくのがおすすめ。肌がモチッと するまで何度でも重ねづけを。。

化粧水の後は乳液やクリームで蓋をするのを忘れずに。小鼻の脇、口元、鼻の付け根など細かな部分もしっかり塗布して保湿を。

    • 米発酵エキスなどの保湿成分配合でしっかりうるおいが届く化粧水。デリケート肌さんも使える弱酸性・無香料・無鉱物オイル・無タール系色素・無エチルアルコール・無パラベン( 防 腐剤) 処方です。

    • クリームに近いテクスチャーの乳液ながら、ベタつかずにひと塗りでしっとりを実現。うるおいをバリアする成分配合だからうるおいが持続するのも嬉しい。顔はもちろん、全身に使えます。

今や年間を通し日焼け止めを塗るのは常識です。日焼け止めにもクリーム、スプレー、ジェルなど、さまざまな形状がありますが、デリケート肌さん はミルクタイプを選ぶのがおすすめ。肌を保護しながらも、防御力はしっかりある日焼け止めで外的刺激となる紫外線をブロックしましょう。

日焼け止めの塗り漏れや塗りムラを作らないためにも塗り始めは写真のように5点置きを推奨。それぞれやさしく指の腹で伸ばして全顔にムラなく塗布しましょう。

耳、耳裏、首筋までしっかり日焼け止めを塗って。顔に塗ったあまりではなく、改めて適量手に取り塗りましょう。

肌にピタッと密着し、美白有効成分※1を届ける洗い流すタイプのジェルパックならデリケート肌さんも挑戦可能な美白ケア。摩擦が気になる場合は、マッサージはせずに塗るだけでOK。

粘りが強く糸を引くジェルタイプ。肌にのせて1分待ちましょう。その後洗い流す際は、こすらないよう注意して。

ビタミンC は積極的に摂取していきたい栄養素のひとつ。毎日の食事で摂るのが理想ですが、サプリメントで効率よく補うのも手です。

デリケート肌さんは美白※ケアがむずかしいと思い込んでいたけれど、アプローチ次第で透明感あふれるみずみずしい肌を目指せるんですね! やさしく、刺激を与えないよう丁寧にを念頭に落として→与える基本のケアに励みたいと思います。