外で過ごすことが大好き!
太陽を諦めたくなかった。

美しい肌づくりに目覚めたきっかけを
教えてください。

27 歳のときに「日本すっぴん協会」を立ち上げ、女優さんやモデルさん、美容皮膚科医の先 生に美肌作りについてお話を伺ったことが大きなきっかけです。彼女たちに教えていただいた ケアを素直に実践したら肌がどんどんキレイになってきました。〝肌は手をかければ必ず応えてくれますよ!〟と自信を持ってお伝えできます。 それから、私はもともと日焼けしやすい肌質。それに加え、太陽が大好き! 移動にはシェアサイ クルを利用しますし、朝のベランダやランチタイムのテラスも気持ちいいですよね。そういった 時間は私にとって人生の喜びでもあるので、いくら美肌のためとはいえ、諦めることができませ んでした。なので、季節や環境に合わせて自然とスキンケアを工夫するようになりました。

その人の生活スタイルは、
素肌からにじみ出る

美しい肌づくりの条件として
美白ケアは必須です

私が考える〝美しい肌〟とはただ肌が白いだけではなく、内側からふわっと輝いている肌。健康 的な血色感があり、潤いがあって生き生きしていることも大切だと思います。その上で大切なのが美白ケアや透明感を引き出すケアです。透明感のある肌の持ち主からは、生活が整っている印象を受けませんか? 美しい素肌からは清潔感が漂いますし、健康的な食事を摂っているんだろうな、自分を大切に扱っているんだろうなと思わせてくれます。その人の本質的な部分は、肌から透けて見える気がするんです。ですので、みんな無意識のうちにそういった素肌に憧れを抱くのではないでしょうか。

教えて岡本静香さん! Q&A

夏以外は美白ケアを
していません。
春も何かしないとダメですか?

美白ケアにスパートを
かけるのは、実は春!

私が美白ケアにスパートをかけるのは春です。なぜなら春は紫外線量がぐっと上がり、紫外線を浴びるとメラニンが増加しやすい肌環境になるからです。晴れやかな日が続きお散歩などでお出かけする時間が他の季節より増えるから。日差しは夏の方が強いですが、紫外線に当たっている時間が長いのは春ではないでしょうか。春のうちからメラニン増加を防ぐ美白ケアをしっかり行うことで、過酷な夏もトラブルレスに過ごすことができると思います。肌コンディションが乱れた状態で夏を迎えると挽回するのは難しいので、ぜひ春からケアを始めてくださいね!

朝・昼・夜、
それぞれの時間帯に合わせた
ケア方法はありますか?

生活スタイルに合わせて
工夫しましょう。

朝は時間に余裕がないと思うので、化粧水や美白※美容液を選ぶ際に、ササッと重ねるだけでも潤いを与え肌が明るくなるアイテムを意識すると良いですね。その後、しっかりと日焼け止めを塗り紫外線対策を徹底し、肌を焼かないようにしましょう。紫外線は窓ガラスを透過するので、窓が大きい家に住んでいる方や窓際で過ごす場合は必ず日焼け止めをつけてください。日中外に出ている時間が長ければ、日焼け止めを塗り直すのが大切。気になるパーツに指でぽんぽんと優しく重ねれば、メイクが崩れることなくケアできます。 夜は、クレンジングと洗顔で日中の汚れを丁寧に落としてから。リラックスタイムには美白※ケアができるシートマスクを。家事や他の作業をしながら気軽に保湿できるので、取り入れやすいと思います。

美白ケアを頑張っても
イマイチ効果を感じられません。
打開策はある?

美白ケア+紫外線対策
二軸を徹底して!

シミ・ソバカスを防ぐために毎日美白ケアアイテムを使うことはもちろんですが、肌を焼かないために日焼け止めも毎日使って紫外線を徹底ブロックしてください。この二軸を続けていけば、肌は必ず応えてくれるはず。いつも使っているコンシーラーの色が濃く感じてきたら、うまくいっているサインです。それでも効果を感じられない場合は、スキンケアアイテムの使用量が少ないのかもしれません。一度、基本スキンケアの使用量や方法を振り返ってみて。

※美白とはメラニンの生成を抑えシミ・ソバカスを防ぐこと

美白は1日にしてならず! 毎日のこまめな紫外線対策と美白ケアで、憧れの透明感溢れる肌を手に入れましょう。