Nちゃん直撃!あなたのきれいの秘密、暴露します Nちゃん直撃!あなたのきれいの秘密、暴露します

年齢を重ねても美しい人には、日々の努力や美習慣があります。「美は1日してならず」ということ! 年齢を重ねても、美しさを保つ〝美の先輩方〟に直撃して、きれいの秘密を教えてもらいます。Nちゃんと共に明日のきれいのため、美の知識を高めましょう! 連載第1回目に直撃するのは「国民的美魔女コンテスト」第2回グランプリを獲得し、奇跡のアラフィフと呼ばれた山田佳子さん。明日からマネしたい美習慣ばかりでした。


山田佳子さん(55歳)

女性誌「美ST」(光文社)が主催する「第2回国民的〝美魔女〟コンテスト」で、応募総数2,000人以上の中からグランプリに輝いた。モットーは「若さにしがみつかず、年齢に応じた美しさで、ナチュラルに生活すること」。

【美の秘訣①】
美容液を持ち歩き、
こまめに「プチ」保湿

保湿美容液をメイクポーチに入れて、外出時にも持ち歩くという山田さん。「外出中も乾燥が気になるので、保湿はとっても大切です。お手洗いに行ったついでに、気になる目元やほうれい線に、1日に3~4回くらい塗り重ねています!」持ち歩く美容液は、浸透力が高くて、信頼できるアイテムを選んでいるそう。「外出中でもサっと塗ることができる、ベタつかないけど、しっかり潤うタイプものがおすすめです。」

【美の秘訣②】
保湿命! うるおいを閉じ込めるように、
クリームをハンドプレス

「以前はスキンケアの最後には、サラっとしたタイプのクリームや乳液を使っていましたが、50代になってからは濃密クリームが命です! スキンケアの最後にうるおいを閉じ込めるように、肌にクリームをのせたらしっかりハンドプレスします。保湿には、やっぱりクリームが大切だということに行き着きました」。
基本的なスキンケアのステップは、洗顔→ブースター→化粧水→美容液→クリームと、至ってシンプルと話す山田さん。「たくさんのアイテムを使うと続かないので、一度塗って足りないと思ったら重ね付けをします」その日の肌状態に合わせて、スキンケアを変えることもあるという。「特に乾燥が気になるときは、保湿系のパックを使ったり、オイルを塗ってから湯船に浸かったりします」。

【美の秘訣③】
内側からの美習慣!
朝食は365日〝納豆ごはん〟

50 代になってから、より食事を気にかけるようになったという。「発酵食品は以前から積極的に摂るように心がけていて、毎朝ヨーグルトを食べています」さらに、50年間食わず嫌いだった納豆を最近になって食べられるようになったという山田さん。「納豆ご飯には、青ネギや刻んだシソを加えます! これがとっても合うんですよ! 毎朝食べるので飽きないようにアレンジしています。あと必須なのは、白味噌と赤味噌を合わせたお味噌汁。朝食は『納豆』に『ヨーグルト』に『味噌』と、発酵食品尽くしのメニューになっています。
他には、食物繊維やビタミンAやC、抗酸化作用のある食品は積極的に摂取するように意識しています。不足していると感じるときは、サプリで補うこともありますね」

50代を超えても美しくあり続ける山田さんの秘密は、無理せず、自分に合うものを見極め自分のペースで続けていけることばかりでした! とりわけ「50代は保湿が大事」なのは、20代の私にとっても同じだと思いました。山田さんの美習慣を参考に、自分に最適な美習慣を見つけていきましょう。