2025.02.27

Care for your skin and mind

Beauty

肌も心もゆらがない宣言!

不安定な季節の変わり目、どう過ごす?
肌も心もゆらがない宣言!

教えてくれたのは…
ナリス化粧品 研究開発部 研究開発課 基盤技術研究グループ/森田哲史

季節の変わり目は肌も心も不安定になりがち。
そうならないためにできることは?もしなってしまった時の対処法は?
ナリスの研究員と美肌賢者に取材しました。

Q1. ゆらぎ肌ってどういう状態のことをいいますか?

A. 一時的に肌が敏感になっていることを指します

ゆらぎ肌とは、肌が一時的に敏感になり、刺激を受けやすくなっている状態。いつも以上に乾燥したり、赤みなどが出ることも。一時的というのは個人差がありますが、数日から数週間のことを指します。ちなみに数ヶ月から年単位で慢性的にこの症状が出ている場合は敏感肌といえるでしょう。

Q2. 肌がゆらいだ時に注意すべきポイントは?

A. 刺激を与えないお手入れとしっかり紫外線対策を

ゆらいだ肌は刺激を受けやすいので、まずは刺激を与えないようにすることが大切ですが、それはお手入れをしないということではありません。肌が刺激を感じないような洗顔料や化粧品、日焼け止めを選び、こすらずにやさしく撫でるようにケアを。個人差がありますが、敏感肌用の化粧品や、刺激と感じやすい香料や防腐剤不使用のものを選ぶのもおすすめです。

Q3. 肌がゆらがないようにするためにはどうしたらいいですか?

A. 規則正しい生活で肌も心もノンストレスを目指す

肌がゆらぐのは、季節の寒暖差がストレスとなったり、寝不足や食生活の乱れなどが原因と考えられます。ゆらがないようにするには日頃から規則正しい生活を送り、心身ともにノンストレスな状態を目指しましょう。そのためには日頃から自身の肌の変化に敏感になることも大切です。違いに気づけたらいち早く対処ができるので肌調子のゆらぎを最小限に抑えられます。

美肌賢者に聞きました!ゆらぎ肌向けTips

摩擦と乾燥が大敵!たっぷり保湿を心がけています

乾燥や花粉など季節の変わり目は大変。肌に刺激を与えることと乾燥が大敵なので、いつも以上にスキンケアを丁寧に、たっぷり保湿するようにしています。その際、肌をこすらないことはもちろん、シャワーを直接顔に当てないことも意識。また、疲れやストレスも悪影響なので睡眠時間を増やしています。

Tips 1「洗顔で落ちきらない汚れをコンクでオフ」

肌心地がとても良くすっきり。朝のメイク前に重宝しています。メイクノリもいい感じに。

Tips 2「やさしくとろけるバームでじっくり保湿」

とろんと肌の上で溶けてくれるので摩擦レスで塗布することができて◎。一日中しっとりが続いて感激!

Tips 3「優秀なベースで肌負担レスで美肌をメイク」

ガッツリメイクを避けたい時に便利。薄付きでも気になる肌をカバーしつつトーンアップしてくれて頼りになります。

肌のゴワつきを感じたら、洗顔と保湿に力を入れています

混合肌タイプで、肌がゆらぐとゴワつきが気になります。メイクノリも悪くなるのでテンションもガタ落ちに。そんな時は洗顔と保湿に注力しています。肌負担のかからない洗顔料でしっかりと皮脂や汚れを落とし、化粧水、乳液、クリームと水分と油分両方を与えてうるおいをチャージ。あとは夜更かししないことも大切です。

Tips 1「泡洗顔で肌を労りながら汚れを落とす」

もこもこの泡でやさしく&しっかり汚れを落としてくれる感じですっきり。泡立て不要なのもいい。

Tips 2「UV対策しながら一日中しっとり」

UVケアしつつうるおいのヴェールをかけてくれるよう!保湿の仕上げと日やけ止めが一本で済むのも嬉しい。

Tips 3「不意な大人ニキビは予防しながらカバー」

ニキビ跡にピタッとフィットして自然にカバーしながらニキビ予防もできる頼りになるアイテム。

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What's next?

2025/3/5
次回は「すばらしき伝統色の世界」をお届け。
日々私たちの暮らしを彩る「色」。
そのなりたちからいにしえの時代から受け継がれてきた日本の伝統色についてご紹介します。
お楽しみに!

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