マンガでわかる!
ふきとり化粧水が生まれた日

「nourishment」から
ナリス化粧品と名付ける

1932年(昭和7年)に、ナリス化粧品の前身、「會陽化学研究所」は創業されました。「會陽化学研究所」はその後、美しい肌のために最も大切なことは肌に栄養を与えることであるという信念に基づき、「栄養や滋養を与える」を意味する英語「nourishment」から、「naris」ナリス化粧品と名前を変えました。

「コンク」発売!
ふきとり化粧水は
画期的な発想だった

肌が本来持つ「自ら美しくなろうとする力」に着目し、1937年にふきとり化粧水「コンク」を開発しました。「コンク」の名前は、高い効果成分を濃縮(Concentrate)したもので、この言葉を略して「コンク(Conc)」と名付けました。

当時は、まだまだ化粧品が一般女性に現在ほどには普及しておらず、肌を白く塗り込める「白粉」が主流で、「塗り重ねること」「上に足していくこと」が常識だった時代。
化粧品は「素肌を美しく保つもの」というより、「素肌に塗って、美しく見せるもの」という存在でした。

そんななか、「古い角質がいつまでも肌の上に残っていたら、健やかな肌の邪魔になる。化粧品で素肌に不要なものを取り除けたら…。」と、「要らないものを取り除く」という発想は、当時の常識をくつがえす画期的なものでした。

ナリスのコンクは徐々に話題となり、同時に与えることだけが美しくなるのではないという新しい価値観も生まれたようでした。

発売から85年。今も愛される
ベストセラー商品へ

発売から85年。ナリス化粧品が扱うふきとり化粧水は、国内販売シェア6年連続NO.1。これは、ふきとり化粧水を使用する角質ケアが、何よりも大切だと考え、長年技術力を高めてきた証です。そして、創業以降の研究や新たな技術の積み重ねにより、現在では、肌質や、使用感、目的に応じたふきとり化粧水を発売しています。

左から、
セルグレース コンク ¥13,200(税込)
マジェスタ コンク α (酵素アルカリ)¥8,250(税込)
レジュアーナ コンク ¥4,400(税込)
ルクエ コンク ¥3,300(税込)

創業時の画期的なアイディアが、多くの女性を美しく導いてきたんですね。85年という月日を得て、今もなお愛され続けるのは、女性たちの肌に寄り添い、常に改良を重ねてきたから。誕生ストーリーに触れて、「ふきとり化粧水」をもっと好きになりました!